教習所 > 運転免許の基礎知識 > ソボクな疑問を解決&解説 > 教習所ってどんなところ?

教習所ってどんなところ?

自動車免許はどっちを取る?

「えっ、運転免許を取るところに決まってるじゃん! 」という人もいるかもしれませんが、役割やできることについて正しく理解している自信はありますか? 日本では、毎年約150万人もの人が運転免許を取得、そのうち約9割の方が教習所を利用していて、全国にその数1,400校以上あると言われています。 一口に教習所といっても「公認」「非公認」の区別があり、目的によってそれぞれ効果的な利用法があるんですね。 免許を取る、ということは人生でそう何度もあることではなく、ひとつの節目ともいえる大きなチャレンジです。 「家から近い」「安い!」「なんとなく(?)」なんて理由だけではなく、希望と目的にそった自動車教習所をしっかり選んでくださいね


自動車教習所にも種類がある?

等いろんな教習所の名称がありますが、これらの名称には本質的な違いはありません。「教習所と自動車学校は違う」と勘違いしている人が時々いるようですが、これは間違いです。

名称そのものより、その教習所が「公認」か「非公認」かどうかによって大きな違いが出てきます。「ものすごく安いから○○教習所に行こうかな」と決めてしまう前に、その自動車学校が「公認」か「非公認」か、しっかり確認してください!この違いはけっこう大きいんですよ。

全国の自動車教習所は、

の2つに分類されています。

公安委員会の指定を受けたという意味で【指定校】と【指定外校】という言い方もしますが、これも同様の意味です。
「教習所なんてどこでも一緒でしょ?」と、よく調べずに入校してしまったら、こんなはずじゃなかった…と後悔することがあるかも。よく調べて自分の希望にそった教習所を選んでくださいね!

教習所が公認・非公認の違いは以下です。

【公認校】…修了検定・卒業検定を教習所内で受けられる。
全国の公認校で同じカリキュラムを組んでいるため、やむを得ない事情での転校などにも対応できる。公認校となる際に、公安委員会からの厳しい条件をクリアしているため、指導力の水準が保証されていると言える。

【非公認校】…修了検定・卒業検定を運転免許試験場に行って受験する必要がある。
必ずしも公安委員会のカリキュラムに沿う必要がないため、個人個人の苦手な項目だけを指導するなど、教習に柔軟性がある。教習時限を自由に設定できるため、安い料金設定を設けることが可能。指導力は、水準に規定がないため、ばらつきがある。

では、公認校・非公認校での『第一段階を終えたところ』を想定してシミュレーションしてみましょう!

▲TOPへ

「第一段階を終えたところ」公認校(指定校)

さあ、第一段階を終えていよいよ修了検定(仮免許取得)。ドキドキしますね~!
助手席に教官が乗り、教習所内のコースや一般の道路を走行する検定です。合格できるかどうか心配…という人も大丈夫。実際に検定を受けてみる前に、「検定を受けても大丈夫」とか「もうちょっと練習した方が…」とか、教官がだいたいの実力を見きわめてくれるので(まさに“みきわめ”と呼ばれる効果測定ですね)、ひとつの目安にできますよ。
万一、不合格になってしまっても、教官から「次回は必ず合格できるように」ていねいなアドバイスを受けられるので少しは安心かも?

仮免許を取得して、第二段階も無事に終わったら卒業検定。これに合格すると卒業証明書が交付され、晴れて卒業となります。

公認校では修了検定・卒業検定とも、自動車教習所で受けることになりため、よく知っているコースを走ることが多く、リラックスして検定が受けられるのではないでしょうか?試験にリラックスは重要ですからね

この後は、ご自分の住民票に記載されている住所を管轄している運転免許試験場に行き、学科試験だけを受けて合格すれば免許証が交付されます。

公認校は公安委員会によって教習内容や規定時間が定められているため、全国どこでもカリキュラムは一律です(※カリキュラムが一緒でも、各学校によって教習料金やプラン内容などは異なります。)だから、たとえば途中で引越しなどのため教習所に通えなくなっても、新しい地域の教習所に転校することが可能ですよ!

▲TOPへ

「第一段階を終えたところ」非公認校(指定外校)

第1段階が終わり、「さて次は仮免許試験だ!この教習所の教官はみんな優しいから、きっと検定もていねいに見てくれるだろうな♪」と期待している方…。すみませんが自動車教習所ではなく、ご自分の住民票に記載されている住所を管轄している運転免許試験場で仮免許試験を受けてきてください。

「えっ、教習所でやってくれないの!?」

そうです、それが非公認校です。仮免許試験だけではなく、もちろん技能試験(公認校の卒業検定にあたります)も、免許試験場で受けることになります。いつもの教官ではなく、「しっかり安全確認もできないのに免許を取ろうなんてヤツぁいねーかっ!?」と厳しくチェックしてくれる、警察官が試験官となります。(※セリフはもちろん創作です)

非認公認校では、試験はすべて運転免許試験場で取る必要があります。もちろん教習所・試験場ともに合格の判断基準は同じなのですが、助手席に見知らぬ試験官を乗せて試験を受ける方が、どうしてもプレッシャーはかかってしまうかも…。終了後のアドバイスも基本的に受けられません。仮免許だけでなく、本免許試験も同様に運転免許試験場に来て受けることになります。もちろん予約などの手配も自分で行います。

非公認校の特色は、「公安委員会によるカリキュラムの規制がないこと」です。なので、必ずしも段階を踏んだ教習すべてを行う必要はなく、仮に短期間で運転技能が発達した教習生がいたとしたら、教習を大幅短縮することも可能。
苦手なところだけ繰り返して教習を受けることもできるし、「1時限いくら」という形で好きな時間だけ教習を受けることもできます。運転に自信があって、とにかく早く、安く取りたい! という人には向いているのでは?

ただし「規制がない」ということが裏目に出て、大切な知識を取りこぼしたり、免許試験場でなかなか合格できなかったり…という可能性もあることをよく考えて選んでくださいね。学科教習はテキストだけを渡されて「自習してください」というところもあります。教習を受けずに学科試験をクリアするのはなかなか難しいので、きちんと学習する必要があります。

▲TOPへ

自動車教習所の違いってどんなところ?

「教習所ってどこでも一緒じゃないの?」と思ってるみなさん!
自動車教習所ってどこか『横並びなイメージ』を持たれやすいんですが、実際は学校によっていろいろ違いがあるんですよ。ここで少し整理してみます。

運転免許取得プラン

すべての自動車教習所が、すべての車種を取り扱っているわけではありません。『普通車』『普通二輪車』などは、扱っている教習所が多いです。しかし、そのほかの車種については、扱っていないところも。特に、最近教習所で取れるようになった『大型二種』『普通二種』などの車種は、要確認です。

通学だけでなく、合宿教習プランを提供している教習所も全国で約200校ほどあるといわれています。

同じ車種の運転免許を取る場合でも、料金などが同じとは限りません。自動車教習所によって、卒業できるまでの期間や料金にも違いがあります。慎重に教習所を選んでください。

教習システム

近年、技能教習の予約などをパソコンや携帯電話で行う『予約システム』を採用している教習所が多数。モバイルやPCで気軽に予約できるシステムが完備しているところはやっぱり便利!

技能教習の指導員を指名できる教習所もあります。また、担当制といって卒業するまでずっと同じ指導員で行っているところもあります。運転に自信がない方には、この担当制はうれしいですね。

その他各種施設、サービス

お子さんがいる主婦の方なんかは託児所のあるところが便利です。合宿受け入れの教習所では「コシヒカリ2kg宅配!」など、その地方の名物をプレゼントしてくれるところも。

どんなサービスが必要かは、人によって違うもの。自分の希望に沿ったサービスを行っている教習所が見つかるといいですね!

運転免許取得以外に教習所でできることって?

もちろん免許を取るための教習を受けること!ですよね。新規の免許教習以外にも、いろいろな運転にまつわる講習が行われているんですよ!

…などなど、必要と目的に合わせていろいろな講習があるんですね~。もちろん各教習所によって、扱っている内容は異なります。よく「オートマ車ばっかり運転してたから、マニュアル車の運転を忘れちゃった」という方がいらっしゃるようです。7月~9月、2月~3月の期間は新規取得の人たちで混み合うことが多いので、なるべくこの時期を避けて申し込んだ方がスムーズに受けられるようですよ。

▲TOPへ



関連ページ

▲TOPへ


運転免許&教習所ガイドでは、全国の教習所さから自分にピッタリの教習所を選ぶことができます! 全国の教習所250校以上と通学免許・合宿免許4500プラン以上を掲載! 全国の教習所を探す方法は他にも、希望取得免許、激安・格安、通学免許・合宿免許などをはじめとした様々な条件で教習所を選ぶことができます。


Copyright © DSENET